自己PRの注意点

新卒、第二新卒、中途、ほとんどすべての就職活動に必要となってくるものが「自己PR」です。どんな人にも良いところ、悪いところはありますし、印象的な思い出やエピソードなどはあると思います。それらを上手く組み合わせてPRに出来れば、必ず熱意は企業にも伝わるはず。今回は、そんな自己PRの方法について考えてみたいと思います。


履歴書に自己PRを書く場合

まずはいきなり「私は英検1級を持っています」などとPRするのはNGです。単に持っている知識や資格を語っているにすぎませんから、校正を整えて書くと良いでしょう。たとえば、「私の強みは英語力です」と書き出しておいて、次に具体的なエピソードを書きます。アメリカの大学に通っていた、そこでスピーチ大会に出た、賞を頂いた場合はそれも書き、最後に英語を通して何が身についたかも書きましょう。


ここまで書いて初めて、企業側には「英語の得意な人」という情報がインプットされます。要は伝えたいことを的確に書けるかどうか、それが一番肝心です。あまりにも長文になるとPRではなく自伝になってしまいますので、読む側も大変です。校正を整えつつ、簡潔に書くことも重要です。


面接で自己PRを伝える場合

PRしたい事の概要は履歴書やエントリーシートに書いている筈なので、さらに具体的なエピソードを交えつつ伝えれば良いでしょう。企業側は、PRの内容が嘘ではないかどうかを直接判断したがっています。ですので、面接でよく聞かれる「私はコミュニケーションが得意です」や「リーダーシップを取る力があると思います」など具体性の無い表現はまず好まれません。他の人も同じ事を言う可能性がありますし、抽象的な表現には真実味がないからです。


PRの内容に関しては、学生時代に力を入れた事でも良いですし、アルバイトをたくさん経験した、一心不乱に打ち込んだ趣味がある(ただの娯楽はPRにならないので注意)など何でも構いませんが、企業側が「うちで使えるな」と思ってくれるように、自己PRと企業(業務)との繋がりについても考えておきましょう。